BLOG ブログ

日本が抱える・ジェンダーギャップとは?

こんにちはMarket ECO+代表のユカです。

SDGsフェスティバル開催中(12月9日)に行なわれた、ジェンダーギャップ※1東尾理子さんのお話を聴いて印象に残ったことがありました。

東尾さんはご自身の不妊治療の経験をもとに、女性のキャリアから妊娠、出産をどう考えるのかがテーマでお話されていました。

妊娠前のプレコンセプションケア※2をもとに進めるにも、「教育」や「社会」に問題があると考え、せっかくキャリアをつんだ優秀な女性社員が辞めてしまうのが、日本の現状です。

背景には、仕事との両立、費用、精神や身体的な負担があるためです。

不妊治療だけではなく、卵子凍結、妊娠中絶、低出生体重児、子宮頸がん、新型コロナ感染症も該当します。

初めて知ることも多く、勉強になりました。

私自身も、不妊治療の苦い経験もあり、よりよい社会について考えるようになりました。

私はMarket ECO+を通して、地球と人にも優しい取り組みに努めてまいります。

※1社会や家庭などで男女の違いから生じている格差を示すこと。2022年で日本の指数は146カ国中116位と主要7カ国(G7)で最低であり、男女平等の実現で出遅れています。

※2コンセプション(Conception)は「妊娠・受胎」という意味です。若い世代から正しい知識をもつことで、女性やカップルに将来の妊娠のための健康管理をすることです。